イオンのポイントにはどんな種類がある？それぞれの貯め方・使い方をチェックしよう！

イオンのクレジットカードやWAONで買い物をすると、ポイントがたまります。

でもそのポイントって、なにポイントで、どういったときに何ポイントたまるのかなど、しっかり把握されている方は少ないんじゃないでしょうか。

今回は、実はいろいろあるイオンのポイントの特徴と、それぞれのたまり方・使い方についてまとめてみました。

この、名前が似ている２つのポイントのどこが違うのか、どんなときにどのくらいたまるのかをまとめてみました！

WAON POINT

まずは、すべて英語表記となる「WAON POINT」のほうから、どんなときにどのくらいたまるのかと、使い方を見ていきましょう。

WAON POINTとは

WAON POINTとは、主にイオン系のクレジットカードの利用でたまるポイントです。

イオン系列の店舗でクレジットカードを使うと、よりたくさんポイントをためることができます。

それに加えて、現金派でポイントカードしか持っていないという方でも、ためることができます。

電子マネーWAONで支払った場合でも、イオン系列のお店であれば、この「WAON POINT」のほうがたまります。

WAON POINTをためる方法・付与率

イオンカードを利用した場合

• イオングループ対象店舗・・・200円（税込）で「２ WAON POINT」
• それ以外の店舗・・・200円（税込）で「１ WAON POINT」

電子マネーWAONカードを利用した場合

• イオングループ対象店舗・・・200円（税込）で「１ WAON POINT」
  ※電子マネーWAON会員登録済みの場合：200円（税込）で「２ WAON POINT」
• それ以外の店舗・・・WAON POINTではなく電子マネーWAONポイントがたまる

WAON POINTカード（現金）を利用した場合

• WAON POINT加盟店・・・200円（税込）で「１ WAON POINT」

WAON POINTの使い方

ポイントとして使う

WAON POINTは、1ポイントを 1円としてお買い物に利用できます。

お会計のときに「WAON POINTを利用する」と伝えるだけで使えます。

電子マネーWAONとして使う

WAON POINTは、電子マネーWAONとしても利用できます。

その場合は、WAONステーションなどで電子マネーWAONへの交換が必要となります。

他のポイントや商品と交換する

WAON POINTから別のポイントへのポイント移行もできます。

また、日用品などの商品ラインナップから選んで交換することもできます。

2024年2月をもって、アイテム交換サービスは終了となることが発表されました。

電子マネーWAONポイント

続いて、カタカナ表記となっている「電子マネーWAONポイント」のほうを見てみましょう。

電子マネーWAONポイントとは

電子マネーWAONポイントとは、その名のとおり、電子マネーWAONを使ったときにたまるポイントです。

なのですが、ここがちょっとややこしく、WAONを使ったお店がイオングループの対象店舗だった場合は、こちらのポイントではなく、先ほどの「WAON POINT」のほうがたまることになります。

同じWAONでの支払いでも、使うお店によってたまるポイントが変わるところがチェックです！

電子マネーWAONポイントをためる方法・付与率

電子マネーWAONカードを利用した場合

• イオングループ対象店舗・・・電子マネーWAONポイントではなくWAON POINTがたまる
• それ以外の店舗・・・200円（税込）で「１ 電子マネーWAONポイント」

電子マネーWAONポイントの使い方

電子マネーWAONとして使う

WAONステーションなどでポイントチャージ（電子マネーWAONに交換）すると、電子マネーWAONとして利用することができます。

ときめきポイント（旧）

ときめきポイントとは、以前、イオンのクレジットカードの利用金額に応じてたまるポイントでした。

2021年9月11日(土)より、イオンマークのカード利用でたまるポイントは、ときめきポイントからWAON POINTへと変更されました。

よくある質問

イオンのポイントはどこで確認できる？

現在のポイント数はレシートに記載される他、イオンにあるWAONステーションやWEBサイト・アプリでも確認することができます。

お買い物以外でポイントをためる方法はある？

提携ポイントからの交換やキャンペーンでのポイント獲得ができます。

また、ウォーキングやアンケート、リサイクルでためる方法もあります。

イオンのポイントに有効期限はある？

WAON POINT・電子マネーWAONポイントともに、1年間のポイント加算期間を含む最大2年間です。

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まとめ

今回は、実はいろいろあるイオンのポイントの特徴と、それぞれのたまり方・使い方についてまとめてみました。

正直、名前の似てるポイントが２つあるのはややこしいですよね…。

でも、記事を書いているうちに少しわかってきた気もします。

たまりやすいのは「WAON POINT」のほう、くらいの感覚でもいいのかもしれませんね。

みなさんも少しはスッキリした気持ちになってくれていると嬉しいです。