映画を見るとき、少しでもおトクな料金で見れたらラッキーですよね。
映画館ではさまざまなサービスデーが設定されており、日にちや時間帯、年齢などによって割引き料金で見られることがあります。
ですが、あれって映画館によって違いがあるのかなと思いませんか?
そこで今回は、よく行くイオンシネマとTOHOシネマズのサービスデーを比べてみて、どっちがおトクなのか調べてみました。
ちゃんと比べたことがなかったから、どんな結果になるか楽しみ!
意外と知らない?!通常料金の違い
まず、おトクな料金を見る前に、通常の映画料金はそれぞれいくらなのかを見てみましょう。
映画はいつも割引き料金で見てるから、通常料金の記憶があいまい…。
イオンシネマ・・・1,800円または1,700円
TOHOシネマズ・・・2,000円
※2023年10月時点
このように、そもそもの通常料金にも200円〜300円の差がありました!
イオンシネマのサービスデー
それでは、イオンシネマのサービスデーから見ていきましょう。
サービス名 | 金額 | 条件 |
---|---|---|
映画の日 | 1,000円 | 12月1日 |
ハッピーファースト | 1,100円 | 毎月1日 |
ハッピーマンデー | 1,100円 | 毎週月曜日 |
ハッピーモーニング | 1,300円 | 平日朝10時台までに上映を開始する作品 |
ハッピーナイト | 1,300円 | 毎日20時以降に上映を開始する作品 |
ハッピー55(G.G) | 1,100円 | 55歳以上の方 |
夫婦50割引 | 2,200円 | どちらかの年齢が50歳以上の夫婦 |
TOHOシネマズのサービスデー
続いて、TOHOシネマズの映画料金がおトクになる日を見てみましょう。
サービス名 | 金額 | 条件 |
---|---|---|
映画の日 | 1,000円 | 12月1日 |
ファーストデイ | 1,300円 | 毎月1日 |
TOHOウェンズデイ | 1,300円 | 毎週水曜日 |
レイトショー | 1,500円 | 毎日20時以降に上映を開始する作品 |
シニア割引 | 1,300円 | 60歳以上の方 |
通常料金が影響しているのか、割引き後の価格も少し高めですね。
比較するとイオンシネマのほうがおトク
上記を踏まえて、それぞれに共通している割引きと、どちらかにしかない割引きを比べてみましょう。
共通しているもの | 片方にしかないもの |
---|---|
映画の日 毎月1日の割引き 曜日による割引き 20時以降の割引き 年齢による割引き | 平日朝の割引き(イオンシネマ) 夫婦割引き(イオンシネマ) |
このように、TOHOシネマズの割引きはすべてイオンシネマと共通しているものとなり、イオンシネマでは独自の割引きを2つ設定していることがわかりました。
また、もともとの通常料金の差もあってか、同等の割引き内容であっても、TOHOシネマズのほうがイオンシネマより200円高く設定されているものがほとんどでした。
まとめ
今回は、よく行くイオンシネマとTOHOシネマズのサービスデーを比べてみて、どっちがおトクなのか調べてみました。
比較してみたら、割引きの種類と割引き後の価格を見ると、イオンシネマのほうがおトクに見れるという結果になりました。
少しでも映画をおトクに見たいなら、イオンシネマのサービスデーを狙って行くといいですね!
同じようで違うところがある、それぞれの映画館でした。
ほかにもイオンシネマをおトクに見る方法はコチラ
イオンシネマに行きたくなったらチェックしてみてね