イオンモールというと、郊外にあって建物も駐車場も広く、気軽に買い物や食事を楽しめる場所というイメージでした。
それがこのたび、自由が丘という都会でおしゃれな雰囲気の場所に、新しいタイプのイオンモールができました!
なにやら今までのイオンモールとは違った、洗練された雰囲気を醸し出しています。
そこで今回は、新しくできた自由が丘の新業態のイオンモールについて探っていきたいと思います。
おしゃれな都会のイオンモールとは、どんななのでしょうか。
自由が丘の新業態イオンの概要
それではまず、新店舗の基本情報から見ていきましょう。
店舗名 | JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ) |
所在地 | 東京都目黒区自由が丘二丁目15-4 |
開店日 | 2023年10月20日 |
延床面積 | 約 9,500㎡ |
建物構造 | 地下2階・地上4階建て |
出店店舗数 | 27店舖 |
アクセス | 東急東横線・大井町線「自由が丘」駅 正面口 徒歩2分 |
もともとピーコックストアがあった場所ということで、新しいイオンにもピーコックが入っています。
これ、ほんとにイオンなの?
今回の自由が丘にできた店舗は、イオンの公式HPでも『これまでの当社モールとは異なる新たな商業施設』と謳われており、私たちが普段行っているようなイオンモールとは違ったコンセプトになっています。
建物の外観の比較
よくあるイオンモール
自由が丘 デュ アオーネ
イオンモールといえば、建物の外観にはイオンのコーポレートカラーの赤色のような、えんじ色のような色合いを使っているところが多いですよね。
しかし自由が丘 デュ アオーネは木の色のブラウンを基調とした大人な雰囲気で、植物の緑も多く感じられるようになっています。
ホームページの比較
よくあるイオンモール
自由が丘 デュ アオーネ
イオンモールのホームページは大体どのモールでもわかりやすいように同じような作りになっていると思います。
自由が丘 デュ アオーネのほうは、シンプルかつおしゃれな、大人な女性をイメージしているようなデザインになっていると感じました。
このページだけ見たら、イオンだとは気づかないような気がします…!
飲食店も一味違っています
イオンモールといえばマクドナルドやリンガーハットなど、おなじみの飲食店が集まったフードコートがよくありますが、自由が丘にはフードコートのようなものはないみたいです。
飲食店はあまりいつものイオンでは出会わないような、おしゃれな感じのお店が揃っています。
緑豊かな憩いの場もあります
建物の3階には「TERRACE」という、約1,000㎡の庭のような公園のような緑豊かな自然にあふれた場所があります。
そこで植物に関するイベントやワークショップ、マルシェなどが開かれるそうです。
まとめ
今回は、新しくできた自由が丘の新業態のイオンモールについて探ってきました。
やはり新業態というだけあって、外観や全体的な造り、入っているお店など、いつものイオンモールとは違う雰囲気を感じ取ることができました。
自由が丘という場所でもあるため、客層のターゲットも他のイオンモールとは異なるようなイメージがされている気がします。
いつもと違うイオン、体験してみる価値はありそうですね。
今後はこういったおしゃれイオンも増えていくのでしょうか…!